役割分担とルールを決めよう!(家計管理②)
こんにちは! たろうかちょうです。
もう最近は半そでだと寒いくらいですね~
さて今日は前回に引き続き家計管理について書こうと思います。前回の記事で書いたように、家計に透明性と検証可能性を持たせるためにはどうしたらいいのか、我が家で実践していることを書いていこうかと思います。
1.誰が家計の金を払うか決める
まずは家計口座にあるお金を使う人を決めます。まあ使う機会が多い人にするべきでしょう。我が家の場合は妻が家事をして、食材などの買い出しもやってくれていますので妻ということになります
2. 家計のお金を使う人のルール
家計のお金を使う人は家計口座から引落されるクレジットカードを持つことができます。基本的にはそれを使って自由に買い物ができます。ただし必ずレシートを貰って保存しておくというルールを守ってもらいます。僕が何か会社の帰りに食材を買ってくる場合は、僕個人のお金で一回払って後でそのレシートを妻に渡して精算してもらいます。
なおレシートはただ保存しておくだけで仕訳等はいっさい必要ありません。うちの妻なんかはジップロックにまとめてガッサーと入れています。
3. 家計簿をつける人を決める
家計のお金を使う人とは別の人が家計簿をつけます。理由は家計のお金を使う人と管理する人を分ける事で相互けん制を利かせるためです。うちでは僕がやっています。
別に妻を信用していないわけではないですが、二人が何にどれくらい使っているか知るためには、妻にまかせっきりではなく夫も家計管理に関わるべきです。またこの役割分担だと、2人とも家計の実態をレシートレベルで把握できるので、家計改善の話し合いがスムーズになります。何よりお互いが不信感を抱く危険性が防げるので、良い役割分担だと思います。唯一の難点が家計簿つけるのが面倒臭いというところでしょうか・・・
次回は家計簿の付け方について書こうかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!