会計士メーカー経理サラリーマンが挑む家計管理と投資 

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家計簿の効果的なつけ方!(家計管理③)

こんにちは! たろうかちょうです。

ますます今日も気温が下がってきました。その上雨で肌寒いですね。

 先日秋四宮の眞子様が小室圭さんと婚約記者会見をされましたね。二人とも初々しくてキッチリと記者の質問に答えられていたのが印象的でした。ハッピーなニュースが久しぶりに聞けてうれしいです。ここで下世話な僕はすぐにお金の事が気になってしまいました。

 眞子様が結婚されて臣籍降下すると「元皇族として品位を落とすような生活をしないため」という事で、国から一時金として1億円程度のお金が支払われるそうです。 

 結婚で1億円もらえるのか~~うらやましいな~~と思ったのですが、よく調べてみるとその金額は主に警護費用にあてられるそうです。誰かに見張られながら生活するってストレスがたまって大変そうです。

 眞子様は家計簿とかつけるようになるのかな?

 

 さて今回は家計の管理③ということで家計簿のつけ方について書こうかと思います。

家計簿はただやみくもにつけても仕方がありません。家計管理①でも書いたように「検証可能性」が無いと単に数字を記録しているだけになってしまいます。

家計簿には記録しておくべき項目がいくつかあると思います。

 

家計簿で記録すべき項目

  1. 日付
  2. お店の名前
  3. 科目
  4. 品目
  5. 金額(単価×個数)
  6. 経常支出か一時支出か

1.日付

 家計簿を月次で比較するときに時系列のデータが必要になります。

2.お店の名前

 どこで買ったのかをはっきりさせることで、店同士での価格の比較ができます。(イトーヨーカドーVSイオンとか)

3. 科目

 食費、水道光熱費、通信費、生活用品費、交際費、医療費など、支出額を科目毎に集計できるように分類する事でどの費目を削減すべきかもしくは増やしても良いかがわかります。通信費、住居費など固定的に発生する支出項目は科目区別しておくことをおススメします。

4. 品目

 科目をさらに細分化したものです。簡単にいうとレシートに書かれている品名です。正直ここまでつけるのは面倒くさいです。でも意外に自分たちがよく消費するものが何なのかがわかって面白いですし、品目ベースで店同士の比較や時系列の比較ができます。(例イトーヨーカドーの卵VSイオンの卵)(先月と今月の卵の値段の差は?)

5. 金額(単価×個数)

 いわずもがなですね。ここで重要なのは単価×個数も記録しておくことですね。単価の店比較、時系列比較が可能になります。

6.経常支出か一時支出か

 これ結構大事です。生活上普段しない支出をしなければならない時があります。例えば「友達が結婚してご祝儀3万円支出しなきゃならない!」とか「夫婦揃って実家に里帰りで新幹線の東京-新大阪駅往復代で6万円飛ぶ!」など、こういった支出は特別支出として経常支出と分けておかないと家計簿が歪んで検証可能性が落ちてしまいます。

必ず経常支出か一時支出化を分けておきましょう。

 

 今回はここまでにしておいて、次回は実際に僕が作った簡単なエクセルシートを用いてどんな家計簿になったか具体的に書こうかと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 


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