会計士メーカー経理サラリーマンが挑む家計管理と投資 

お金の事(貯金、節約、収入アップ方法、投資)、最近の出来事について記事にします。

家計管理で大事なこと(家計管理① )

こんにちは! たろうかちょうです。

ちょっと前まで34℃~35℃とか騒がれていたのに、もう最近は寒いぐらいに気温が下がってきましたね~もう秋がきちゃったのかなという感じです。

 

 さて今日は「結婚生活での家計管理」について考えた事、実際にやっていることを書こうかと思います。お金の問題はデリケートです。お金が元で離婚になる事もあるでしょう。

(旦那が生活費をいれてくれない!妻が浪費家だった!etc.)

結婚生活では、最初にはっきりとしたお金管理のルール設定をする事が重要かと思います。

 

ちなみに僕の家族構成と収入状況はこんな感じです。

家族構成:僕と妻二人

収入状況:僕(会社員)妻(専業主婦)⇒現状僕の給与収入のみ

そんな中家計管理するためにはどうしたらいいかな~と思い。まず大事ではと思うことをまとめてみました。

 

家計管理に重要な事

  1. 平等性
  2. 透明性(見える化
  3. 検証可能性

 1.平等性

 二人で生活する以上僕が稼いできた給料は二人のものです。よくコントとかで出てくるセリフで「誰のおかげで飯が食えると思っとんのじゃコラー!!!」みたいなのは最悪ですね。

 確かに給料を稼いでくるのは僕ですが、会社に行くためにスーツにアイロンがけをしてくれたりと、働くためのインフラを整えてくれているのは奥さんです。奥さんが家事をしてくれている間に家で僕はゆっくりできるわけですから(ゴミ出しくらいはしますが・・・)、二人で稼いでいるという意識が大事だと思います。よってお金の配分も平等であるべきです。わかりやすいのがお小遣です。我が家では二人とも同額の2万円ということになっています。

 

 2.透明性(見える化

 いつ誰がどこで何にいくら使ったのか?なぜ使ったのか?(または使う予定なのか?)を両者で把握できる事が重要です。「最近洗面台に高価な化粧品がどんどん増えてきた!」「夫が前もって何の相談も無く勝手に車を購入していた!」とかよく聞く話ですが、これは夫と妻両者が家計状況を把握していない事が原因かと思います。双方の監視が無いと二人のお金をどちらかが自分勝手に使ってしまうという事になってしまうのです。

 これを防ぐには2人がわかりやすい形で定期的に収支をチェックする事が一番効果的かと思います。一つは夫婦共同のネット銀行口座を作りそこから生活費を出すようにして口座残高の増減を双方が確認できるようにする。もう一つは家計収支計算書を作る、平たく言えば家計簿を作るという事です。これについては、今後の記事で詳しく書きたいと思っています。

 

 3.検証可能性

 では二人でいくら使ったかがわかった!・・・ハイ終わり・・・

では意味がありません。問題は現状の支出状況がわかった上で、ではどうするのかを二人で決める事が重要なのです。ここで出てくるのがまた家計簿です。この費用は削れるのではないか?逆にこれはもっとお金をかけるべきだと話し合うことで初めて家計簿の意味が出てきます。

 ここで家計簿をつけるときにどんな項目が必要かが大事になってくるのですが、これについても今後の記事で詳しく書いていこうかと思います。

 

 家計管理に重要なことまとめ

  • 二人のお金であるという意識を持つ
  • 夫婦共通の口座を作る。
  • 家計簿をつけて客観的に家計の現状把握と改善

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 


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